評価軸とモノづくりで比べる

セルテート SW 4000/5000/6000vsツインパワー SW

ダイワセルテート SW 4000/5000/6000 シマノツインパワー SW を、 5 つの評価軸スコアと、各社のモノづくり思想の視点から並べて読み解きます。 代表品番として セルテート SW 4000/5000/6000セルテート SW 6000-Pツインパワー SW8000PG を採用しています。

Aダイワハイエンド
シリーズ詳細 →
セルテート SW 4000/5000/6000 セルテート SW 6000-P
セルテート SW 4000/5000/6000セルテート SW 6000-P
自重
375 g
ギア比
4.9
最大ドラグ
15 kg
定価
¥72,700

セルテート SW はソルトウォーター仕様のセルテート。レビューでは『ソルティガ手前の現実解』『中型〜大型の汎用機として優秀』『MAGSEALED の信頼性』との評価。オフショア・ショアジギング派に絶大な支持。

Bシマノハイエンド
シリーズ詳細 →
ツインパワー SW 8000PG
ツインパワー SW8000PG
自重
615 g
ギア比
4.9
最大ドラグ
25 kg
定価
¥79,800

ツインパワー SW は『ステラ SW を諦めた人の現実解』として人気が高い。レビューでは『大物に対しても充分な剛性感』『価格差に対する性能差が小さい』『耐久性が高くロングライフ』など、コスパ視点での好意的な評価が目立つ。一方で本気の磯マル・GT クラスではステラ SW との差を感じるとの意見もある。

評価軸スコア

搭載技術と公開スペック(自重・最大ドラグ・定価)から編集部が算出した 5 軸スコア。 数値はあくまで設計の傾向を示すものです。

セルテート SW 4000/5000/6000
vs
ツインパワー SW
  • 73
    巻き上げ力
    85
  • 57
    巻き心地
    78
  • 72
    耐久・防水
    80
  • 58
    軽快さ
    24
  • 63
    キャスト性能
    57

どちらを選ぶか

  • セルテート SW 4000/5000/6000 を選ぶなら

    軽快さ が相対的に強い構成。繊細な操作と感度を最優先するフィネスゲーム向けに向きます。

  • ツインパワー SW を選ぶなら

    巻き心地 が相対的に強い構成。長時間キャストでも疲れにくく、感度重視の釣り向けに向きます。

モノづくりの違い

単なる機能の有無ではなく、「どう作っているか」「なぜそう作るか」の視点で並べた解説です。

  • ボディ素材

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    該当するテクノロジーは公開されていません。

    シマノ · ツインパワー SW

    アルミ (HAGANE ボディ)

    シマノのフラッグシップに据えられる金属ボディ。樹脂ボディと比べてギアの軸位置がズレにくく、内部部品を高精度に位置決めできる。負荷をかけても「巻きが歪まない」感触の核となる部品。

  • ボディ構造

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    モノコックボディ

    シマノが「ねじ止めされた金属ボディ」で剛性を出すのに対し、ダイワはボディ片側のフタ自体を廃した一体ハウジングで対抗。同じサイズに大口径ギアを収められるため、巻き上げパワーと剛性の両立がしやすい。

    シマノ · ツインパワー SW

    該当するテクノロジーは公開されていません。

  • ドライブギア

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    TOUGH DIGIGEAR

    高負荷耐性を高めた大口径デジギア。

    シマノ · ツインパワー SW

    冷間鍛造 (HAGANEギア)

    一般的な切削ギアと違い、金属の塊をプレスで一気に成形する「冷間鍛造」。金属組織が押しつぶされて密になるため、噛み合い面が摩耗で痩せにくく、長期間使ってもガタが出にくい。高負荷をかけ続けるショアジギや青物にとって、巻き心地が長く維持される設計思想。

  • ピニオン支持

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    該当するテクノロジーは公開されていません。

    シマノ · ツインパワー SW

    両軸支持 (X-Ship)

    ピニオンギアを片側だけでなく両端のベアリングで支える両持ち構造。負荷がかかってもピニオンが傾かないため、ドライブギアとの噛み合いがズレない。重いルアーや大物相手でも巻き感が崩れにくい。

  • 巻き軽さ

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    AIRDRIVE DESIGN

    ローター・スプール・ベール・シャフトの 4 部品を一体で設計し直し、回転系トータルでの "軽さ" を作る思想。シマノの軽巻き系(インフィニティドライブ)が摩擦低減で軽さを出すのに対し、ダイワは慣性そのものを下げる方向にチューニング。

    シマノ · ツインパワー SW

    インフィニティドライブ

    スプール直下のシャフトに低摩擦処理を施し、巻き上げ時の摩擦損失を低減。負荷を受けたときに最も軽さの差が出る部分で、重いジグでも腕に来づらい。

  • 巻き音

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    該当するテクノロジーは公開されていません。

    シマノ · ツインパワー SW

    サイレントドライブ

    内部部品のクリアランスを徹底的に詰め、ハンドル回転で発生する微振動・打音を消す思想。回転フィールが「無音化」されることで、ノイズに紛れていた魚信が手元に伝わりやすくなる。

  • ローター

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    AIRDRIVE ローター

    ローターの肉厚配分を見直し、慣性モーメントをさらに下げた最新世代。エアローターより回転の "止まり" がよく、巻き出しの軽さがフィネスゲームに効く。

    シマノ · ツインパワー SW

    該当するテクノロジーは公開されていません。

  • スプール形状

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    LC-ABS(ロングキャストABS)

    スプールエッジに段差を入れ、ライン放出時の "コブ" による失速を抑えるダイワ独自形状。同じ重量のルアーで体感差が出やすく、PE ラインのキャストでは特に有効。

    シマノ · ツインパワー SW

    AR-C

    ライン放出時のトラブルと飛距離ロスを抑えるスプール。

  • 防水機構

    ダイワ · セルテート SW 4000/5000/6000

    MAGSEALED

    磁石と磁性流体(マグオイル)でゴムやパッキンを使わずに水・砂を遮断する独自方式。物理接触がないので回転抵抗が増えず、滑らかさを保ったまま防水できるのが特徴。長期間使うとマグオイルのメンテが必要。

    シマノ · ツインパワー SW

    X プロテクト

    防水を磁性流体に頼らず、撥水ゴムと迷路(ラビリンス)形状の組み合わせで実現する考え方。回転抵抗を増やさずに水の侵入を抑えるアプローチで、ソルト・サーフ用途と相性がよい。

数値スペックも見る自重・ギア比・最大ドラグなど
スペック比較
項目セルテート SW 4000/5000/6000セルテート SW 6000-Pツインパワー SW8000PG
ブランドダイワシマノ
カテゴリスピニングスピニング
発売
定価 (税抜)定価 ¥72,700定価 ¥79,800
自重375 g615 g
ギア比4.94.9
最大ドラグ力15 kg25 kg
巻取長 (1回転)86 cm94 cm
ハンドル長70 mm75 mm
ベアリング (BB / RB)10 / 110 / 1
糸巻量 PE3-3003-410, 4-300, 5-250

セルテート SW 4000/5000/6000 が優れる項目

  • 定価 (税抜)
  • 自重

ツインパワー SW が優れる項目

  • 最大ドラグ力
  • 巻取長 (1回転)

ダイワ

セルテート SW 4000/5000/6000

シマノ

ツインパワー SW

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