
評価軸とモノづくりで比べる
タトゥーラ TW 200vsクラド DC
ダイワ の タトゥーラ TW 200 と シマノ の クラド DC を、 5 つの評価軸スコアと、各社のモノづくり思想の視点から並べて読み解きます。 代表品番として タトゥーラ TW 200 の H と クラド DC の 200HG RIGHT を採用しています。


- 自重
- 225 g
- ギア比
- 7.4
- 最大ドラグ
- 5.5 kg
- 定価
- ¥33,300
クラド DC は北米市場メインのモデルだが日本でも一部支持。レビューでは『SLX DC に近い使用感』『コスパよく頑丈』という評価が見られる。
評価軸スコア
搭載技術と公開スペック(自重・最大ドラグ・定価)から編集部が算出した 5 軸スコア。 数値はあくまで設計の傾向を示すものです。
- 58巻き上げ力45
- 42巻き心地42
- 49耐久・防水34
- 19軽快さ41
- 40キャスト性能39
どちらを選ぶか
タトゥーラ TW 200 を選ぶなら
耐久・防水 が相対的に強い構成。サーフ・磯・船など、過酷な環境で長く使う人向けに向きます。
クラド DC を選ぶなら
軽快さ が相対的に強い構成。繊細な操作と感度を最優先するフィネスゲーム向けに向きます。
モノづくりの違い
単なる機能の有無ではなく、「どう作っているか」「なぜそう作るか」の視点で並べた解説です。
ボディ素材
ダイワ · タトゥーラ TW 200アルミ (HYPER ARMED HOUSING)
シマノ · クラド DCアルミ (HAGANE ボディ)
シマノのフラッグシップに据えられる金属ボディ。樹脂ボディと比べてギアの軸位置がズレにくく、内部部品を高精度に位置決めできる。負荷をかけても「巻きが歪まない」感触の核となる部品。
設計思想
ダイワ · タトゥーラ TW 200HYPERDRIVE DESIGN
モノコックボディ・HYPERDRIVE DIGIGEAR・MAGSEALED 等の組み合わせで、剛性/滑らかさ/耐久を一気に底上げするダイワの最新フラッグシップ思想。
シマノ · クラド DC該当するテクノロジーは公開されていません。
ドライブギア
ダイワ · タトゥーラ TW 200HYPERDRIVE DIGIGEAR
マシンカット精度をフラッグシップ並みに引き上げ、噛み合いの当たりを最適化した新世代ギア。高負荷下での "巻きの重さ" を低減し、シマノのインフィニティクロスと同じ "壊れないギア" 思想に正面から対抗するアプローチ。
シマノ · クラド DC該当するテクノロジーは公開されていません。
ギア精度
ダイワ · タトゥーラ TW 200該当するテクノロジーは公開されていません。
シマノ · クラド DCマイクロモジュール
モジュール(歯の大きさ)を小さくし、同じドライブギアにより多くの歯を並べる手法。歯と歯のすれ違いが細分化されるので、ハンドルを回したときのザラつき感が消え、細い糸の繊細なアタリも手元に伝わりやすい。
ピニオン支持
ダイワ · タトゥーラ TW 200該当するテクノロジーは公開されていません。
シマノ · クラド DC両軸支持 (X-Ship)
ピニオンギアを片側だけでなく両端のベアリングで支える両持ち構造。負荷がかかってもピニオンが傾かないため、ドライブギアとの噛み合いがズレない。重いルアーや大物相手でも巻き感が崩れにくい。
レベルワインド
ダイワ · タトゥーラ TW 200TWS(T字型)
レベルワインドの形状を T 字に開くことで、キャスト時のラインの抜け抵抗を一気に軽減するベイト用機構。フロロや細い PE で飛距離差が出やすい。
シマノ · クラド DC該当するテクノロジーは公開されていません。
数値スペックも見る自重・ギア比・最大ドラグなど
| 項目 | タトゥーラ TW 200H | クラド DC200HG RIGHT |
|---|---|---|
| ブランド | ダイワ | シマノ |
| カテゴリ | ベイトキャスティング | ベイトキャスティング |
| 発売 | — | — |
| 定価 (税抜) | 定価 ¥35,000 | 定価 ¥33,300優 |
| 自重 | 225 g | 225 g |
| ギア比 | 7.3 | 7.4優 |
| 最大ドラグ力 | 6 kg優 | 5.5 kg |
| 巻取長 (1回転) | 87 cm優 | 81 cm |
| ハンドル長 | 100 mm | 45 mm |
| ベアリング (BB / RB) | 7 / 1優 | 6 / 1 |
| 糸巻量 PE | 2-300, 3-200, 4-140, 5-115 | — |
タトゥーラ TW 200 が優れる項目
- 最大ドラグ力
- 巻取長 (1回転)
- ベアリング (BB / RB)
クラド DC が優れる項目
- 定価 (税抜)
- ギア比
よくある質問
- タトゥーラ TW 200 と クラド DC はどちらが軽い?
- 代表品番で比べると、タトゥーラ TW 200 H は 225g、クラド DC 200HG RIGHT は 225g です。自重はほぼ同じです。
- タトゥーラ TW 200 と クラド DC はどちらがドラグ力が強い?
- 最大ドラグ力は タトゥーラ TW 200 H が 6kg、クラド DC 200HG RIGHT が 5.5kg です。タトゥーラ TW 200 の方が上回ります。
- タトゥーラ TW 200 と クラド DC の価格差はどれくらい?
- メーカー希望価格(税抜)は タトゥーラ TW 200 H が ¥35,000、クラド DC 200HG RIGHT が ¥33,300 で、差は約 ¥1,700 です。
- 初心者にはどちらがおすすめ?
- 価格を抑えて始めるなら クラド DC(¥33,300〜)が候補です。予算に余裕があれば、ミドルクラスの タトゥーラ TW 200 は上位の素材・機構で長く使えます。
- タトゥーラ TW 200 を選ぶべき人は?
- 5 軸評価では「耐久・防水」が相対的に強い構成で、サーフ・磯・船など、過酷な環境で長く使う人向けです。
- クラド DC を選ぶべき人は?
- 5 軸評価では「軽快さ」が相対的に強い構成で、繊細な操作と感度を最優先するフィネスゲーム向けです。
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