
評価軸スコア
搭載技術と公開スペック (自重・最大ドラグ・定価) から編集部が算出した 5 軸スコア。
- 巻き上げ力55
- 巻き心地61
- 耐久・防水61
- 軽快さ55
- キャスト性能55
巻き心地と耐久・防水が突出。キャスト性能は控えめ。
シリーズ総評
アルテグラは『初級〜中級の橋渡し』として手堅い人気を保つ汎用スピニング。レビューでは『この価格でインフィニティドライブが入っているのは衝撃』『普段使いには十分な巻き感』『初めての本格機として失敗がない』という評価が定番。直近モデルで上位技術が下りてきて評価がさらに上がっている。
主な用途
評価されている点
- 上位技術が下りてきて性能が向上
- 初めての本格機として安心
- 実売¥2万前後で手が届きやすい
- メンテナンスもしやすい
指摘されている点
- 高負荷釣りでは性能不足を感じる場面あり
- 巻き感はストラディック以上の機種に劣る
初級〜中級者の最初の本格機
モノづくりの特徴
主要テクノロジーの「どう作っているか」を編集部が解説します。
ドライブギア
冷間鍛造 (HAGANEギア)
一般的な切削ギアと違い、金属の塊をプレスで一気に成形する「冷間鍛造」。金属組織が押しつぶされて密になるため、噛み合い面が摩耗で痩せにくく、長期間使ってもガタが出にくい。高負荷をかけ続けるショアジギや青物にとって、巻き心地が長く維持される設計思想。
ギア精度
マイクロモジュールII
初代マイクロモジュールから歯型をさらに最適化した第二世代。歯当たりを面で受けるよう設計され、ヌルッとした巻き出しと、ハイギアでも軽い巻き感を両立している。
ピニオン支持
両軸支持 (X-Ship)
ピニオンギアを片側だけでなく両端のベアリングで支える両持ち構造。負荷がかかってもピニオンが傾かないため、ドライブギアとの噛み合いがズレない。重いルアーや大物相手でも巻き感が崩れにくい。
ギア耐久
インフィニティクロス
ドライブギアとピニオンギアの当たり面積を広げ、面圧を分散させる歯型設計。摩耗しにくくなり、フラッグシップ機の "数年使ってもギア音が出ない" 感触を支える要素。
巻き軽さ
インフィニティドライブ
スプール直下のシャフトに低摩擦処理を施し、巻き上げ時の摩擦損失を低減。負荷を受けたときに最も軽さの差が出る部分で、重いジグでも腕に来づらい。
巻き音
サイレントドライブ
内部部品のクリアランスを徹底的に詰め、ハンドル回転で発生する微振動・打音を消す思想。回転フィールが「無音化」されることで、ノイズに紛れていた魚信が手元に伝わりやすくなる。
防水機構
X プロテクト
防水を磁性流体に頼らず、撥水ゴムと迷路(ラビリンス)形状の組み合わせで実現する考え方。回転抵抗を増やさずに水の侵入を抑えるアプローチで、ソルト・サーフ用途と相性がよい。
スプール形状
ロングストローク
スプールの深さとストローク量を増やすことで、ラインがスプールから出るときの抵抗を抑えるアプローチ。同じパワーでもライン放出量が伸び、PE ラインのキャストで体感差が大きい。
搭載テクノロジー一覧
全品番 11
| 品番 | 自重 | ギア比 | ドラグ | 定価 (税抜) | |
|---|---|---|---|---|---|
| C2000S | 180 g | 5.1 | 3 kg | ¥19,500 | 詳細 → |
| C2000SHG | 180 g | 6 | 3 kg | ¥19,500 | 詳細 → |
| C2500SHG | 180 g | 6 | 3 kg | ¥19,500 | 詳細 → |
| 2500 | 215 g | 5.1 | 9 kg | ¥20,000 | 詳細 → |
| 2500SHG | 210 g | 5.8 | 4 kg | ¥20,000 | 詳細 → |
| C3000 | 220 g | 5.1 | 9 kg | ¥20,000 | 詳細 → |
| C3000HG | 220 g | 5.8 | 9 kg | ¥20,000 | 詳細 → |
| C3000XG | 220 g | 6.4 | 9 kg | ¥20,000 | 詳細 → |
| 4000 | 265 g | 5.3 | 11 kg | ¥22,500 | 詳細 → |
| 4000XG | 265 g | 6.2 | 11 kg | ¥22,500 | 詳細 → |
| C5000XG | 275 g | 6.2 | 11 kg | ¥23,500 | 詳細 → |
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